一般建築設計

建築設計・監理

企画
建築行為の発意により、規模や内容を問わず、発注者の立場に立って企画推進を行い、
円滑に進行し成功裡に完成するよう企画の運営を行い諸条件をまとめる仕事です
基本構想
設計に先立ち、発注者の求めに応じ企画を事業として成功に導くための条件を検討し、
基本設計に至るための設計条件の形にする仕事です。
法規、その他の周辺条件の調査、企画の経営的側面を検討し、必要な施設等の機能・規模など
設計条件を策定する仕事です。
基本設計
発注者からの与条件に従って建物の平面、空間の構成、各部の寸法や面積、
建築的・設備的に備えるべき機能、主な材料や使用機器の種別と品質、予算との
バランスなどを検討し、それらを総合して内外のデザインを立案する仕事です。
実施設計
基本設計にて決定した建築計画に基づき、デザインと技術面の両面にわたり細部の検討を行い、
実施設計書の形にまとめ、施工者等が設計内容を正確に読み取り設計意図に合致したものを
的確に造ることが出来るように、また工事費を適正に積算する事が出来るように設計の詳細を
表現し図面化する仕事です。
工事監理
工事請負契約がなされた後、工事に着手した時点から監理業務となります。
工事期間中は設計図書を補う様々の方法により設計意図を施工者に明確に伝達し、
施工図書を検討する中で設計意図の具体化を行うと共に、監理者として品質管理に参画し、
工事が請負契約図書などに示された諸条件に従って適切に運営されるよう監理する仕事です。
耐震診断,補強設計

高齢者施設一覧

昭和56年以前に建てられた建築物は、耐震性が不足している可能性が極めて高いのが実情です。早めに耐震診断・耐震改修をしておくことが重要です。人命と財産の保護は、自分で守る事が第一です。耐震診断・耐震改修を後押しするために、国や地方公共団体では、「助成」「税制」「融資」の3つの支援策を設けてあります。
地震活動が活発な環太平洋地震帯に位置する日本では、昔から大地震が頻繁に発生しており、近い将来にも、東海地震や東南海地震をはじめとした大規模地震が、高い確率で発生すると予測されています。
1.土地、建物等購入に関する助言やアドバイス、視察に同行して専門家の目から見たアドバイスをする。
2.施工会社の選定に関し、見積り等の検討や後にトラブルが発生しないように、契約関してアドバイスをする。
3.生活スタイルに合わせた、耐震診断・補強と組み合わせたリフォームに関するアドバイスと設計